S11 最終129位 R2102 強襲フロルカイリュー
ポケモンSV シーズン11にて初めてレート2100を達成できたので、記念に簡単にですが記事として記録に残そうと思います。
・構築経緯
龍舞スケショカイリューの抜き性能が高いと感じ、エースとして構築を組むことにした。
このカイリューではキツいのが赫月ガチグマなので、そこに毒菱で定数ダメージを入れ、カイリューでも突破できるようにキラフロルを採用。
一番信用してる襷枠として一撃ウーラオスを、等倍範囲の広さとアンコールでカイリューの起点を作れる点を評価してエナジーツツミを採用し、この四体を軸とした。
また、カイリューより早いスケショ持ちに対して高い物理耐久で強く出れる+特殊の高打点+ノーマル枠+地面枠として赫月ガチグマを採用。
受けループに対して見えない対策として眼差し滅びハバタクカミを採用して完成した。
・キラフロル＠レッドカード
テラス：草
図太いHB252C4
パワージェム/キラースピン/ステルスロック/堪える
ステロ+毒菱でカイリューのリーチを大きく伸ばせるのが強かった。
S8,S10でキラフロル+カイリューの並びが最終一位をとっており、そのカイリューはどちらも耐久に寄った型なので、この構築のカイリューもそんな感じのやつだと誤認してくれたら嬉しいなーと思って他のステロ撒きよりフロルを優先した意図もある。効果は多分なかった。
フロルの存在のおかげで初手に地面や特殊のポケモンを誘うので、それをラオスに処理してもらって裏からフロルを投げることが多かった。
レッドカード消費後、鋼テラスを切ったガブ、カイリュー、ツキ等の起点になって負けることが多かったので堪えるの枠は置き土産でもよかったかもしれない。
・カイリュー＠いかさまダイス
テラス：鋼
陽気H4AS252
期待通りの活躍をしてくれた。
弱点保険も試したがスケショが二回しか当たらないのでやめた。
かといってダイスにするといっぱい外した。
・一撃ウーラオス＠気合いの襷
テラス：ゴースト
意地AS252B4
暗黒強打/インファイト/不意打ち/剣の舞
選出率圧倒的一位
イダイトウに負けたくないのと、剣舞とカイリューへの等倍技を両立したかったため一撃。
対面展開崩し何でもできる最高のポケモン
対受けループ以外全部投げてた
ゴテラで拾った試合は数えきれない
・赫月ガチグマ＠オボンの実
テラス：毒
控え目H244B44C124D84S12
ブラッドムーン/大地の力/真空波/欠伸
ラオスオオニューラあたりの特化インファイトを最高乱数切り耐え
オボン込みで特化ガチグマのブラッドムーン+真空波確定耐え
ブラッドムーンの隙を埋められる欠伸が強かった。
ブラッドムーンで無振りウーラオス確定のとこまでCを削って耐久か素早さにもっと回してもよかったかもしれない。
・ハバタクカミ＠食べ残し
テラス：水
図太いH204B252S52
最速グライオン抜き Ｂ特化あまりＨ
身代わり/痛み分け/黒い眼差し/滅びの歌
諸説枠 受け攻めスイッチみたいなのには投げれないうえに、ママンボウが入っている受けループにはちょっと怪しい。
もっと選出に組み込みやすい受け崩しを探したかったが時間がなかった。
16n+1じゃないしなんならＨ実数値偶数だけど調整考えるのめんどかった。
・テツノツツミ＠ブーストエナジー
テラス：鋼
臆病CS252B4
立ち回り次第で最大値が無限になるポケモン。
テラスは舞神速カイリューが減ってたのと、エアスラカイリューに対して行動回数を増やせる、カミのムンフォを一回耐えれるため鋼。
ラオスやガチグマの真空波意識のフェアリーと迷ってた。
・基本選出
カイリュー＋ウーラオスはほぼ確定で、ステロ毒菱の通りがよさそうならキラフロル、悪そうならツツミ
ガチグマはランドとかガブ、ツキみたいな殴りあっても余裕残して勝てそうなポケモンが複数いたら出してた
受けループにはカミフロルガチグマで全勝
・重いポケモン、並び
連撃ウーラオス（特に水テラ鉢巻）
赫月ガチグマ
トリル展開
上手いチオンジェン
・結果
TN こひすてふ
最高最終2102 129位
TN Euphoria
最高2054 最終4桁
序盤中盤からいっぱい考えたり、強い人の配信に何度もお邪魔したりして頑張ってたので2100という形で努力が実って嬉しいです。
正直そんな強い構築じゃないと感じててあんま参考にならないだろうな、と思ってだいぶ適当に書いちゃいました。
次は藍の円盤が来たら最終2桁目指してやろうと思います。
楽しかった！ ポケモンのことがさらに好きになれました。
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